マレーシアは、昨日は33度と猛暑日でした。久しぶりにグッと気温が上がってプール日和。
私はクリスチャンではありませんが、クリスマスのアドベントのこの季節が大好きです。
我が家はおもちゃ屋さんなので、年末に向かって1年で一番忙しい季節ではありますが、忙しくも街が美しくなり、みんなが誰かを思ってカードを書いたり、ギフトを考えたり、家族に意識が向かう愛おしい時期で大好きでした。
クリスマスプレゼント、子どもが欲しいものと親が与えたいものどちらを選びますか?って
よく質問を受けることがありました。
正解はないけれど、我が家は、シンプルに、こんなスタイルでした。
子どもが欲しいものはサンタさんから、親が与えたいものは親からプレゼントする。
我が家はサンタさんが長く高学年までサンタさんからのプレゼントが届いていて
皆さんに驚かれました。
子どもが小さな幼児期には、まだ欲しいものが少なくて、こちらが与えたいものを与えていたことを覚えています。学童期になると、欲しいものが色々出てきましたが、我が家は、
長女「馬が飼いたい」とか「ナウシカのメーベが欲しい」とかすぐにカタチにできないことが生まれ、
それに英文でできない理由を書いたことを覚えています笑
次女の10歳ごろの面白エピソードは海外ドラマでみた魔法の料理本が欲しいと本気で願われ、手作りで
それらしい本を夫婦で夜な夜な作業し、完成させ、(目標が一致し、協力して頑張った笑)
魔法のスパイスを作り、サンタさんからの英文のお手紙を作りました。
あなたがこれから進む世界にも、自分の願いは魔法のように、カタチにしていけるんだよって
当時料理が大好きだったので、「魔法にも練習が必要です。楽しんで練習してね」とメッセージしました。
その当時はとってもナチュラルな感覚でしたが、こうして書くと、我ながらファンタジーな家族ですね。
創造性ってイメージとリアルを統合していくものだと思います。
また、子どもたちが大きくなるプロセスで、プレゼントする喜びを知っていく良い時期だと感じます。
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